この記事ではそんな質問に答えます。
WEB面接を恐れるな
コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の影響で、オンライン面接をやる企業が増えてきました。
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、就職活動にも影響を及ぼしています。 千葉県で行われた合同企業説明会の会場では…
今回のコロナ騒動が落ち着いたとしても、この流れは継続していくでしょう。
企業に出向く必要がなくなるので、地方在住の方にとってもこれはチャンスです。
SkypeやZoom、Googleハングアウトなど、無料サービスがいくらでもあるこのご時世です。
また昔と違い今はネットも高速化しているので、うまく映らないこともないです。 どんどん利用しましょう!
ネットのカメラ越しだと言って、選考に不利になることもないのでご安心を(さすがに最終面接は直接対面で行う企業が大半ですね)
WEB面接攻略5つのポイント
今回、どうしたらうまくいくのかを確かめるために、友人に依頼して2者間で何度か試してみました。
あくまでも普段WEB会議をしている上司や同僚ではなく、お互い初対面同士の会話になりますから、押さえるポイントも異なってきます。
1つずつ解説しますね。
1.周囲が静かな環境で実施する
チェーンのカフェで何度か仕事でWEB会議をやったことがあるんですが、「周囲の音がうるさくて聴こえにくいです」と言われることが多かったです。
イヤホンでは向こうの声はしっかり聴こえているのに、です。できるだけ自分の部屋で行いましょう。仕事の合間にということでしたら、
- 完全個室のネットカフェ https://www.bagus-99.com/internet_cafe/
- 貸し会議室 https://www.spacee.jp/
を利用することが重要です。
最近だとビジネスホテルでも「テレワークプラン」のようなものを出していたりします。
そこまで高い金額でもないので、必要な経費と割り切って使いましょう。
間違っても近くのカフェや外のベンチなどではやらないようにしてください。
2.スマホではなくできればPCを使う
最近のスマホは大画面なので相手の顔も大きく映りますが、固定せずに手で持ちながらやると揺れたりして相手の印象が悪くなったり、何よりも手が疲れますw
個人PCを持っている方はPCを使って固定して行った方が無難です。
またその際はできるだけ高い位置にPC(カメラ)の設置をした方が相手から見るとしっかり映ります。
本などを下に置いてみると良いでしょう。
3.いつもより高く、ゆっくり話す
対面で話す時よりも、ワントーン高い声で、かつゆっくり話すことを心掛けると良いです。
普段の感じで話すと、相手が聞き取りにくかったりするので注意が必要です。
4.あいづちは声に出す
普段の面接時に面接官の発言にうなづいている人も、WEB面接ではうなづくのは止めましょう。
相手からはほとんど見えないです。
その代わりに、「そうなんですね」「なるほどですね」といった感じで、声に出しましょう。
あまりやりすぎるとうるさく感じられるので、「これは」というタイミングの時だけでOKです。
5.トラブル時はすぐに先方に電話を
面接途中でPCがフリーズしたり、回線が切れてしまうことがあります。
予期できないことでもあるので、それだけで落ちたりすることはないので安心してください!
すぐに指示されている緊急連絡先に電話して、そのまま電話で面接を継続してもらうのが良いでしょう。
また面接官から提案があった場合は、後日の仕切り直しでも大丈夫です。
以上5点を守れば、やらないよりもずっと面接通過の確率が高くなると思います。
もちろん何を話すかのシュミレーションは事前にしっかりやってくださいね。