ここでは、こうした質問に答えます。
人材紹介会社と上手に付き合うポイント
私自身、これまで6回の転職で、20社近い人材紹介会社と付き合いがありました。
その経験を受けて、うまく付き合うためのポイントをお伝えします。
最終目的は「自分に合った企業(求人情報)を紹介してもらい、希望の企業から内定をもらい入社すること」です。
①自分の詳細な希望条件や、案内求人へのNG理由を説明する
自分が希望する企業求人条件を詳細に伝えましょう。
業種、職種、希望勤務地、年収はもちろんですが、それ以外も細かい条件でもしっかり伝えた方が良いです。
また案内された求人に応募する場合は、「どの点に興味を持ったのか」「どんなスキルがその求人(企業)で役に立つと思うのか」を併せて伝えましょう。
また求人に応募しない場合は、「どの点が自分の志向と合わなかったのか」「どういう点が改善されれば、応募したいと思えるのk」を併せて伝えましょう。
この中で後者はやらない人が多いですが、意外と重要です。
NG理由を把握することで、あなたの希望により合った求人を紹介してもらえますし、場合によっては企業側と交渉して
あなたの希望に近づけるように条件調整してくれます。
②担当者との連絡は密に、面接日時は最短で
人材紹介会社の担当者とは思にメールでやり取りするケースが多いと思いますが、連絡は密に取りましょう。(業務中は休憩時間などにスマホで行うイメージです)
また、書類選考が通り面接日時の調整をする場合は、可能な最短の日程で調整をしてください。
いずれも、あなたにその紹介会社を通して転職する意思があることを示すのが目的です。
また面接日は先延ばしにしていると、受けている企業側からも本気度を疑われますし、他の候補者で決まってしまい、その求人がクローズしてしまう場合もあり得ますよ。
③面接のフィードバックは速やかに詳細に
あなたが伝えた内容から担当のコンサルタントが企業側にフォローしてくれることがあります。
またあなたが伝えた内容が次に同じ企業を受ける候補者に想定質問として伝わります。
一見面倒に見えますが、やっておいて損はないです。
以上、3点を行い、あなたの転職意欲をコンサルタントに理解してもらい、転職成功に繋げましょう。
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