新型コロナウイルスの勢いは落ち着いてきて、首都圏・北海道など出ていた緊急事態宣言も解除されました(6/9現在)
皆さんの中にも在宅勤務(リモートワーク)になった方や、もしかすると業務縮小になっている方も大勢いらっしゃるかと思います。
そんな中、転職活動をされる方もいるでしょう。「こんな状況で募集してる会社あるのかよ」「そもそもどこも業績落ちていくのでは」と思われる方もいらっしゃると思います。今回はどんな会社が採用をしているのかについてお話ししたいと思います。
新型コロナウイルスでも、IT業界は拡大していく
それはIT業界です。まだ伸びている業界ですので、未経験の方もチャレンジする機会です。伸びていく根拠は2つ理由があります。
1.景気にあまり左右されない。新サービスも次々に出てくる業界であること
これは今回のコロナウイルスでの状況を見ていても明らかに分かると思います。
在宅勤務(リモートワーク)に切り替える企業が出てくると、WEB会議システムやオンラインチャット、勤怠管理システム、勤怠管理システムがありますよね。皆さんがいる企業で使っているケースも多いと思います。
自動的にメイクしてくれる(肌をきれいに見せてくれる)アプリもありますよね。それ以外にもオンライン面接ツールや、言うまでもないことですが、いろいろなタスクがどんどんIT化されていく訳です。
必然的に各社は社員と必要としますよね。なので、営業であれシステムエンジニア(SE)であれ人を増員していく訳です。
2.IT業界の有効求人倍率が高止まりしていること
転職情報サイト「doda」が毎月、「転職求人倍率」というデータを出しています。
下記のデータ(2020年4月)を見ていただきたいのですが、「IT・通信」業界の求人倍率は7.85倍と全業種の中で最も高くなっています。
月によって上がり下がりはありますが、2014年以降1度も1を下回っていません(1を下回るということは、1つの求人に対して複数名が応募している状態ということです)
コロナウイルスの影響は出てくるとしても、求人倍率が一気に下回ることはないと考えられるでしょう。
このレポートにも書いていますが、リモートワーク関連サービスを提供する企業の事業拡大も十分に考えられます。
【2020年12月21日発表】転職求人倍率レポートは、転職支援サービス「doda(デューダ)」の求人数(採用予定人数)と…
新型コロナウイルスでも、未経験者の人も今がチャンスだ!
またIT業界は、未経験の人を受け入れている業界でもあります。
人手不足の企業が多いという事情もありますが、経験を積めばより高い収入を求めて転職可能な業界だということです。
未経験のあなたも今がチャンスです!